Bluestormers2024.12.06

ドライスーツヒストリー

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初期の歴史

ドライスーツの原型は19世紀初頭に登場しました。
当時の潜水服はゴムやキャンバス素材で作られており、手動ポンプで空気を供給しながら使用されました。
これらのスーツは重く、動きにくいものでしたが、潜水作業や海底探査で重要な役割を果たしました。

20世紀前半

20世紀に入ると、技術の進化によりドライスーツは徐々に改良されました。
特に第二次世界大戦中には、軍事目的での使用が増加しました。
ドライスーツは寒冷地での水中作業や特殊作戦に利用され、
耐寒性と防水性が重視されました。

20世紀後半

1950年代から1970年代にかけて、ネオプレン(合成ゴム)などの
新しい素材が登場し、ドライスーツの軽量化と機能性が大幅に向上しました。
この時期、レクリエーションダイビングや商業的な水中活動の普及に伴い、
一般の人々にもドライスーツが広がり始めました。

現代

現在のドライスーツは、より快適で柔軟な素材が使われ、
防水性と耐久性がさらに向上しています。潜水用に限らず、カヤックや
ヨット、風力サーフィンなどのウォータースポーツでも使用され、
寒冷地での水中活動に不可欠な装備となっています。
最新のドライスーツには、耐圧性や温度調整機能などが加わり、
厳しい環境でも快適に活動できるようになっています。

ドライスーツの歴史は、技術革新とともに進化しており、今後もさらに改良が加えられていくことでしょう。



高階救命器具が製造・販売するサーフェスドライスーツは、ダイビング用から派生し水面での活動に特化した設計へと進化しました。
安全性と快適性を提供し、特に釣りやカヤックを楽しむユーザーにとって必須の装備です。
その優れた防水性能と通気性が、様々な環境下での活動をサポートします。




2003

サイドワインダー クラシック
Sidewinedr Classic

Topic
◎ タイジップファスナー
◎ 2.5層 透湿防水生地を使用

2003

スティキーンキャニオン
Stikine Canyon

Topic
◎ タイジップファスナー【背面】
◎ 3層 透湿防水生地を使用
◎ 小用ファスナーを採用

2006

サイドワインダー クラシック
Sidewinedr Classic

Topic
◎ ガスケットからソックスへ
◎ ソックスタイプ誕生
◎ 4層 透湿防水生地が登場

2006

BSR-1000A

Topic
◎ レスキュー仕様のドライスーツが誕生
◎ フロントファスナーにフラップが採用
◎ 小用ファスナーを採用
◎ 手首・足首周りに反射材を採用

2009

レイブンパンツ
Raven Pants

Topic
この当時は、ソックス付きのパンツは
まだ市場になく、ソックスタイプの
ドライスーツから発想を得て腰まで防水する
「レイブンパンツ」の開発・販売を開始。

2011

レイブンパンツ
Raven Pants

Topic
◎ レイブンブランドの登場
◎ 2タイプの販売を開始
・ネオプレンソックスタイプ
・ファブリックソックスタイプ

2011

HYDRYTE DRYSUIT

Topic
◎ Bluestorm初ドライスーツ

2012

アフターサービス
国内対応本格始動

Topic
◎ 国内設備投資を行い、
社内で一元管理が出来るようになった。

2022

直接受付開始

Topic
◎ 今までは小売店さまからの受付のみだったが、メーカー直接での受付が可能となった。

2023

BSR-1000A

Topic
◎ プロ仕様のドライスーツを開発
◎ YKKファスナー
◎ 手首・足首周りに反射材を採用

2023

シロッコドライスーツ
BSJ-FDS1

Topic
◎ YKKファスナー
◎ 4層 透湿防水生地を使用


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マーケティング部marketing department
イベントやSNSなど、Bluestormのマーケティングや広報活動を担う。
今回のインタビューにおいても、インタビュー構成からWEBページ制作までをトータルで担当。