創業以来、水際での人命救助のために必要な器具の製造販売を行ってきた当社。
多様化するニーズに応えるオリジナル商品をはじめ、
独自の技術力で業界にイノベーションをもたらす製品作りに挑戦しています。
Functionality - 01
安全性はそのままに、より小さく・軽くというニーズに応えるため、特許を取得した新技術「レールシステム」を採用し、気室や設計を見直すことで、今までのType A、膨脹式ライフジャケットのベーシックモデルよりも1/2のサイズに小型化することに成功しました。気室の膨脹には、以前は18g(浮力:11kg)の炭酸ボンベを使用していましたが、無駄な浮力を省くことで、16g(浮力:9kg)の炭酸ボンベでも最適な浮力を実現しました。
Functionality - 02
ベルトはハーネス構造を採用することにより、万が一の落水後、救命時に身体にかかる荷重を分散し、落水者の負担を軽減します。しっかりと安全を守るため、丈夫でより長く使えるベルトを採用。過酷な環境に耐え得る、高耐久かつ摩擦に強い生地を使用した商品開発を行っています。
Functionality - 03
安全を可視化する、大型ウインドウを採用。2つのインジケーターがグリーンであれば使用可能。炭酸ガスボンベ、カートリッジが使用済みまたは、正しく装着されていない場合はインジケーターがレッドに変わります。インフレ-ターの状態がひと目で確認できることで、より安全性が向上しました。
Functionality - 04
釣り場は汚れがつきやすい環境。「ライフジャケットが洗えたらもっと便利なのに…」というニーズに応え、業界で初めてウオッシャブルカバーを採用した膨脹式ライフジャケットを開発しました。浮力材からカバーを取り外して洗濯できるため、メンテナンスも簡単です。
Functionality - 05
サスペンダータイプの背面にはベルトをクロスにすることで設置面積を増やしつつ、通気性も確保する「バッククロスシステム」を採用。動き安さを妨げない最高のフィット感を提供します。しっかりと背中にフィットするため、ジャケットがズレにくい構造です。この「バッククロスシステム」は、業界では当社が初めてライフジャケットに採用しました。
Functionality - 06
私たちが一貫して大切にしてきたこと、それは「釣り人」の目線になってモノづくりを行うこと。万が一の際の命を守る信頼性の高い製品であることはもちろん、プラスアルファの付加価値として、キャスティングがしやすくて邪魔にならない構造や、長時間着用しても快適性の高い素材など、ユーザーに寄り添った製品づくりを心がけています。