NANGAとBluestormのコラボアイテム
- ABOUT NANGA -
ヒマラヤ山脈にそびえる標高8126mの「ナンガ・パルバット」、別名「人喰い山」と恐れられるこの山から名をとった「NANGA」は、1994年に滋賀県米原市で創業したダウンメーカーです。
数多の遭難者を出してきた俊峰になぞらえたブランドは、まさに厳しい山に挑む精神の象徴であり、そこには「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という、
創業者・横田晃の思いが込められています。
近江真綿布団で栄えたこの地で50年以上に渡って地場産業を支えた、前身の布団メーカーの技術とノウハウを引き継ぎ、NANGAは30年に渡って成長してきました。
そのファクトリーブランドとしての矜持は過酷なフィールドで活躍するアウトドアギア、ウエアに引き継がれ、いま世界へと羽ばたいています。
シンプルな内部構造にする事で軽量化を実現。
500mlのペットボトル程度の大きさに収納可能で携帯性にも優れています。
肌寒い時期の釣行で、車中泊に使用する寝袋として活用できます。
表地のTURQUOISE・NAVYは海の濃淡を、裏地のBEIGEは波の色をイメージしております。
表地:オーロラテックス
多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材。
2レイヤ地で20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。
裏地:10dn Recycle nylon
100%リサイクルのナイロンを使用したサスティナブルな高機能素材。
国内洗浄にこだわったダウン。
ダウンの性能を引き出すためには、清潔で汚れがない状態にしなければなりません。
そのため、私たちが使用するダウンは、独自設計の専門機器や優れた技術を持つ羽毛加工メーカー「河田フェザー」に洗浄を依頼しています。
山々に囲まれた豊かな環境が育んだ超軟水の地下水や、羽毛の乾燥に適した三重県の伊勢平野の気候を活かして、高品質なダウンが生み出されています。
NANGAは、ダウンに関わる企業として一般社団法人Green Down Project様の活動に賛同し、限りある資源であるダウンを再利用する「Green Down Project」に積極的に参加しています。
使われなくなったダウン製品をお客様より回収し、再洗浄を行いリサイクルダウンアイテムとして蘇らせていきます。
非常にシンプルで重量を抑えられる縫製方法、シングルキルト構造を採用。
表地と裏地を直で縫い合わせることで、軽量かつ小型に。サマータイプなどに採用されている構造です。
スリーピングバックを扱う際、極薄の生地をファスナースライダーが噛み込み、開閉を行えなくなる懸念や強く噛み込んだ場合に、生地を傷める可能性があります。
その問題を軽減させるため、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付け、噛み込み原因となる隙間を減らし“生地の噛み込み発生軽減”と、噛み込みが起きた際の“生地へのダメージ軽減”を実現。
さらに、素材に樹脂を使用し軽量化(パーツ重量1.6g)、暗闇でも開閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加しています。
構造 | シングルキルト構造 |
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サイズ | (レギュラーサイズ) 全長:200cm、最大肩幅:80cm |
ダウン量 | 120g |
横幅 | 約37cm(足元部分) |
収納サイズ | 約φ11 × 18cm |
適応身長(レギュラーサイズ) | ~178cm |
快適使用温度目安 | COMFORT:15℃ ※一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域とされています。(一般的に女性は男性よりも寒さを感じやすいので約5℃程度高く使用温度を算出しています。) |
下限温度目安 | LIMIT:11℃ ※一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域とされます。これよりも低い温度は、リスクのある温度域となります。 ※表示温度は目安としての参考温度であり、経験、体力、体格により非常に大きな個人差がございます。あくまで参考としてお考えください。 ※女性はComfort、男性はLimitをご参考ください。 |
参考使用時期 | 春/秋 |