Bluestormers2023.04.14
どうも、Bluestormテスターの木村です。
今回は、ウェーディングジャケットについて解説させていただきたいと思います。
知っているようで、意外と知らないウェーディングジャケットを深堀していきましょう!
ウェーディングジャケットとはその名の通り、ウェーディング時にウェーダーと一緒に着るジャケットです。
普通のジャケットと違い丈がかなり短めに設定されているショート丈のジャケットになります。
水中を歩き、立ち込んだ状態での釣りに使用するので、余計にジャケットを濡らさないための設定です。
ウェーディングジャケットの着用方法ですが、ウェーディングジャケットはウェーダーの上に着用しましょう。
特に海など波のある状況では絶対です。
理由はウェーダーの丈より上に水が来た時にウェーダー内への浸水を防ぐためです。
そこまで深くウェーディングしないという方もいるとは思いますが、雨などが降った場合にもジャケットを伝ってウェーダー内に撥水された雨水が流れ込みますので注意が必要です。
雨程度なら不快なだけで済みますが波などで大量の水が流れ込んだ場合、上手く歩行できなくなります。
最悪自力で陸に上がることが出来なくなることもあるので非常に危険です。
逆に正しく着用していれば、ウェーダーの丈を越えてしまった場合や、転倒時にジャケットが浸水を防いてくれるので、最低限度のダメージで済むこともあるので覚えておいてください。
ポケットには止水ジッパーを採用しているので、釣行時にはしっかりポケットのジッパーを閉めておくと効果的です。
ポンティアスウェーディングジャケットには袖の中にガスケットというネオプレーン製の袖があります。水の中に手を入れた場合や、雨水などが手首を伝ってジャケット内に侵入するのを防いてくれます。
ジャケットは立体裁断という体の動きに沿ったパターンでカットし、縫製されています。キャスト時や、ファイト中の体の動きを妨げないのも特徴ですね。
タイトなサイズで選んでもしっかりと動くことが出来るので、余計なダブつきが無いほうが良い方は小さめ、中にレイヤリングで着込む方は大きめと、用途に合わせてサイズを選べるのもポンティアスウェーディングジャケットの特徴です。
ウェーディングジャケットは通常のアウターでも対応できてしまうものではありますが、釣りをより便利に、快適に楽しむのであれば非常に便利なアイテムです。
ウェーディングを始めるのに、購入を考えている方。今まで通常のアウターで代用していて、購入に迷っている方などの参考になれば幸いです。
ウェーディングジャケットでウェーディングの釣りを快適に楽しんでみては如何でしょうか。
BSJ-SRJ1R ポンティアスウェーディングジャケット
ウェーディングを愛するアングラーの声から生まれたショート丈のレインウエアです。Bluestormのゲームベストとのコンビネーションを意識し、前作よりも丈が短いディープウェーディングモデルに仕上がりました。フードはフェイスラインと鉢周りの2か所を調整することで、荒天時の開口部からの水の侵入を抑えます。ファスナーは耐久性に優れたYKK製にアップグレード。メインファスナーには着用しやすく、塩嚙みにも強い止水ビスロンタイプを使用。メインファスナー裏のフラップに設けられた折り返しが、ファスナーから侵入した雨水を外に排出します。
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